山口県の歴史スポット
山口県ってどんな場所?
山口県は、幕末維新を主導した長州藩の拠点・萩城下と、下関の対馬海峡交通、秋吉台の石灰岩台地が共存する県です。萩往還、赤間神宮、近代の工業港湾都市を19市区町村で確認できます。
山口県の歴史景観は、中世大内氏城下・長州藩萩城下・下関港湾交易・近代工業化という四層が日本海と瀬戸内で異なる形で展開します。山口市は中世に大内氏が「西の京」として整備した城下で、瑠璃光寺五重塔が現存する遺構です。萩城下は毛利氏の関ヶ原後の拠点として整備され、武家地・商家地の地割と土塀が現存する重要伝統的建造物群保存地区です。吉田松陰の松下村塾は長州藩の近代的人材育成の場として、伊藤博文・山縣有朋ら明治政府指導者を輩出しました。下関は関門海峡の要衝として古来から海上交通の拠点となり、馬関条約(下関条約)が1895年に締結された地です。
近くのスポット
山口県周辺で巡れる歴史スポットです。

円政寺
えんせいじ
円政寺は、山口県萩市南古萩町(萩城下町)にある真言宗御室派の寺院。建長6年(1254年)に現在の山口市円政寺町に創建され、明治3年(1870年)に現在地に移転した。建長6年(1254年)に山口に創建され、大内氏の祈願所であった。大内氏が滅亡...

遠石八幡宮
といしはちまんぐう
遠石八幡宮は、山口県周南市遠石(といし)にある神社。祭神は品陀和気命。周南市の周南緑地運動公園の南にあり、南に周南石油コンビナートと山陽新幹線を見下ろす高台にある。祭殿そばからは徳山湾を一望できる。社伝によれば、622年(推古天皇30年)に...

下関市立近代先人顕彰館 田中絹代ぶんか館
しものせきしりつきんだいせんじんけんしょうかん
下関市立近代先人顕彰館は、山口県下関市田中町5-7にある博物館。下関市出身の女優である田中絹代を顕彰しており、愛称は田中絹代ぶんか館(たなかきぬよぶんかかん)。1924年(大正13年)に逓信省下関電信局電話課局舎として建てられた逓信建築であ...

下関市立歴史博物館
しものせきしりつれきしはくぶつかん
下関市立歴史博物館は、山口県下関市にある市立博物館である。分館として日清講和記念館がある。長府藩報國隊士であった桂弥一が、明治維新の勤皇志士の慰霊のため、1933年(昭和8年)10月20日に長門尊攘堂を設立したのが、この博物館の始まりである...

岩国城
いわくにじょう
岩国城は、山口県岩国市横山に存在した日本の城(山城)。江戸時代初期は岩国領の居城となり、山城である横山城は本丸を中心として南西に二ノ丸、北東に北ノ丸、ほかに水の手などの曲輪が配置され、麓には、「御土居」が築かれた。本丸には4重6階の天守など...

岩国徴古館
いわくにちょうこかん
岩国徴古館(いわくにちょうこかん)は山口県岩国市にある市立博物館である。正式名称は岩国市立博物館岩国徴古館。1940年(昭和15年)に吉川報效会の理事会で設立が可決。岩国藩藩主吉川経健の弟の吉川重吉が「郷土に図書館と博物館を」という遺志を実...

吉香神社
きっこうこうえん
1872年(明治5年)に吉川家の氏神社3社(治功社、高秀社、鎮昭社)を統合した神社。

吉川史料館
きっかわしりょうかん
吉川史料館は、山口県岩国市にある博物館(歴史資料館)である。840年もの歴史を持つ吉川家に伝来した歴史資料や美術工芸品を展示している歴史史料館であり、吉川家の7000点の文化財などを所蔵する。

旧下関英国領事館
きゅうしものせきえいこくりょうじかん
旧下関英国領事館は山口県下関市唐戸町に現存する国内最古の領事館用途の建築である。1906年(明治39年)12月に竣工した煉瓦造2階建。1999年(平成11年)5月に国の重要文化財に指定された。日清戦争後、朝鮮半島の政治経済的重要性に鑑み、駐...

旧萩藩校明倫館
めいりんかん
明倫館は、長州藩の藩校。水戸藩の弘道館、岡山藩の閑谷黌と並び、日本三大学府の一つと称された。毛利氏は大江匡房や広元を祖とする家柄で、学問を重んじる伝統を持ち、享保3年(1718)、5代藩主毛利吉元が明倫館を創建した。江戸時代に全国で300近...

錦帯橋
きんたいきょう
錦帯橋は、山口県岩国市の錦川に架橋された、5連の木造アーチ橋である。日本三名橋や日本三大奇橋に数えられており、名勝に指定されている。藩政期史料には「大橋」と表記されることが多く、また「凌雲橋(りょううんばし)」「五竜橋(ごりゅうばし)」「帯...

恵美須ヶ鼻造船所跡
えびすがはなぞうせんじょあ
恵美須ヶ鼻造船所跡は、山口県萩市にある長州藩が洋式帆船を建造した造船所跡。史跡に指定されている。世界遺産「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」の構成資産の一つである。萩市椿東中小畑にある、長州藩が設けた造船所の遺跡である。ロ...
