山梨県の歴史スポット
山梨県ってどんな場所?
山梨県は、武田信玄が甲府城下と治水・農業基盤を整備し、富士山信仰の参詣道が交差する内陸県です。甲州街道の宿場、身延山久遠寺、近代のワイン・果樹産業を27市区町村で確認できます。
山梨県の歴史景観は、武田氏の甲府城下・甲州街道宿場・富士山信仰・近代農産業という四層が甲府盆地と富士山麓で異なる形で展開します。武田信玄は甲府の城下整備と信玄堤に代表される治水工事を行い、扇状地の農業開発を推進しました。甲州街道は甲府・韮崎・白州・台ヶ原と宿場が連続し、信州との交通を担いました。富士山は古代から信仰対象として各地に浅間神社が分布し、富士五湖周辺の御師集落が参詣者を支えました。身延山久遠寺は日蓮宗の総本山として鎌倉期以来の参詣都市を形成しました。明治以降はぶどう・もも・甲州ワインが近代産業として確立しました。
近くのスポット
山梨県周辺で巡れる歴史スポットです。

安藤家住宅
あんどうけじゅうたく
安藤家住宅は、 山梨県南アルプス市西南湖(にしなんご)にある、国の重要文化財に指定された古民家である。安藤家は代々、西南湖村の名主を務めた村役人階層の家柄であり、遠祖は武田家臣・「小尾由行」であるという。宝永年間の築から約300年後の現在ま...

雲峰寺
うんぽうじ
雲峰寺は、山梨県甲州市塩山上荻原にある寺院。臨済宗妙心寺派の寺院で、本尊は十一面観音像(裂石観音)。甲府盆地東部を流れる笛吹川支流の重川上流部、青梅往還を大菩薩峠へ向かう登山道沿いに立地する。寺伝によれば、もとは真言宗もしくは天台宗寺院で、...

河口湖自動車博物館
かわぐちこじどうしゃはくぶつかん・ひこうかん
河口湖自動車博物館・飛行舘は、山梨県南都留郡鳴沢村富士桜高原内にある自動車および航空機の博物館。原田信雄が私費を投じて設立した博物館で、毎年8月の1ヶ月間だけ開館する。博物館は自動車館と飛行舘からなり、自動車館では黎明期から2000年代まで...

岩殿山城
いわどのやまじょう
岩殿山城は、山梨県大月市賑岡町にあった日本の城。標高634メートルの岩殿山に築かれた山城。甲斐国都留郡の国衆小山田氏の居城とされ、戦国時代には東国の城郭の中でも屈指の堅固さを持っていたことで知られた。岩殿山城は東西に長い大きな岩山をそのまま...

久遠寺山門
くおんじさんもん
間口5間、奥行2間、高さ7丈。日本三大門の1つに数えられることもある。二王門ともいわれ金剛力士を祀り、上層には十六羅漢を祀る。三門を入り右側には本多日生上人像、その横に宮沢賢治の句碑がある。左側には永田紀美(大映社長永田雅一の母)の銅像があ...

旧高野家住宅 甘草屋敷
かんぞうやしき
甘草屋敷は、山梨県甲州市塩山上於曽(かみおぞ)にある江戸時代後期に建築された民家で、国の重要文化財に指定されている。重要文化財指定名称は旧高野家住宅。高野家はこの地で長百姓(おさびゃくしょう)を務めた家柄で、代々「伊兵衛」を名乗り、幕末には...

金生遺跡
きんせいいせき
金生遺跡は、山梨県北杜市大泉町谷戸寺金生に所在する複合遺跡。国指定の史跡である。金生遺跡縄文時代の集落跡や祭祀施設と、中世の城館跡や集落跡が複合した遺跡。38棟の住居址、5基の配石遺構が確認されている。住居址は縄文後晩期が中心で、竪穴式住居...

金櫻神社
かなざくらじんじゃ
金櫻神社は、山梨県甲府市御岳町(みたけちょう)2347番地に鎮座する神社である。市域北部、荒川上流の山間部に位置する。幕末までは蔵王権現と呼ばれ、慶応4年(1868年)の由来書で「金櫻神社」と称している。雄略天皇時代に金峰山に本宮として創建...

恵林寺
えりんじ
恵林寺は、山梨県甲州市塩山小屋敷にある寺院。山号は乾徳山(けんとくさん)。臨済宗妙心寺派に属する寺院である。甲斐武田氏の菩提寺として知られる。

景徳院
けいとくいん
景徳院は、山梨県甲州市にある曹洞宗の寺院。天正10年(1582年)3月、甲斐国国主・武田勝頼は織田信長・徳川家康連合軍の侵攻により、甲府から移転した本拠であった新府城(韮崎市中田町中條)を放棄し、郡内領主・小山田信茂を頼り落ちのびるが、途中...

向嶽寺
こうがくじ
向嶽寺は、山梨県甲州市にある禅寺で臨済宗向嶽寺派の大本山。甲斐国では鎌倉時代に臨済宗が広がるが、向嶽寺は南北朝時代の1378年(永和4年)に、晩年の抜隊得勝(ばっすいとくしょう)が塩山高森(甲州市塩山竹森)に建てたことに草庵に始まる。抜隊は...

甲斐黄金村・湯之奥金山博物館
かいおうごんむら・ゆのおくきんざんはくぶつかん
甲斐黄金村・湯之奥金山博物館は、山梨県南巨摩郡身延町にある、「武田信玄の隠し金山」とも呼ばれた湯之奥金山に関連する資料等を展示する博物館である。身延町の前身となる山梨県西八代郡下部町は、1988年から始まったふるさと創生事業の一環として、考...
