岡山県の歴史スポット
岡山県ってどんな場所?
岡山県は、吉備国の古代遺跡群と岡山城下、倉敷の商業景観が層状に重なる県です。備前焼の産地、旭川・児島湾の干拓農地、後楽園の大名庭園を27市区町村で確認できます。
岡山県の歴史景観は、古代吉備文化・宇喜多・池田藩の城下・倉敷商業地・近代工業化という四層が瀬戸内沿岸と吉備高原で異なる形で展開します。吉備路には造山古墳・作山古墳・吉備津神社・吉備津彦神社が集中し、古代の吉備国の繁栄を示す史跡ゾーンを形成します。岡山城は烏城と称される黒塗りの天守で、後楽園は日本三名園の一つとして大名庭園の典型を示します。倉敷美観地区は江戸期の幕府直轄地として商家・土蔵群の街並みが現存し、重要伝統的建造物群保存地区に選定されています。備前焼は無釉の炻器として中世から生産が続き、伊部地区に窯元が集積しています。
近くのスポット
岡山県周辺で巡れる歴史スポットです。

ベンガラ館
べんがらかんかん
ベンガラ館は、岡山県高梁市にある赤色顔料のベンガラをテーマとする博物館。1707年の生産開始以来日本唯一のベンガラ産地として繁栄した吹屋地区にあったベンガラ工場跡を活用して開設された。明治時代のベンガラ工場の建物と製造用器具を忠実に復元し、...

下津井城跡
しもついじょう
下津井城は、岡山県倉敷市下津井に所在する日本の城跡(平山城)。南側に下津井の町並みを見下ろす丘陵の上にある。連郭式の平山城であり、西より西の丸、二の丸、本丸、三の丸、中の丸、東の丸が直線的に配されている。また、小さいながらも本丸には天守があ...

鬼ノ城跡
きのじょう
鬼ノ城は、岡山県総社市の鬼城山(きのじょうさん)に築かれた、日本の古代山城(神籠石式山城)である。城跡は国の史跡「鬼城山」の指定範囲に包含される。大和朝廷は倭(日本)の防衛のために、対馬~畿内に至る要衝に様々な防御施設を築いている。鬼ノ城は...

吉岡銅山 笹畝坑道
よしおかどうざん ささうねこうどう
吉岡銅山 笹畝坑道は岡山県高梁市にある吉岡鉱山(吹屋鉱山)の観光用の坑道。江戸時代は日本6大銅山の一つに数えられベンガラの産地として繁栄した吉岡鉱山の構成要素であった銅山の坑道と採掘現場の遺構である。807年(大同2年)の発見と伝える歴史あ...

吉備津神社(備中國一宮)
きびつじんじゃ
吉備津神社は、岡山県岡山市北区吉備津にある神社。岡山市西部、備前国と備中国の境の吉備中山(標高175メートル)の北西麓に北面して鎮座する。吉備中山は古来神体山とされ、北東麓には備前国一宮・吉備津彦神社が鎮座する。当社と吉備津彦神社とも、主祭...

旧大原家住宅
きゅうおおはらけじゅうたく
旧大原家住宅は岡山県倉敷市にある、歴史的建造物(町屋)。国の重要文化財に指定されている。天領だった倉敷では、旧来「古禄」と呼ばれる世襲の勢力が栄えていたが、新田・塩田開発と倉敷川の水運の利を生かして「新禄」という商人の新興勢力が台頭してきた...

旧矢掛本陣石井家住宅
きゅうやかげほんじんいしいけ
旧矢掛本陣石井家は、岡山県小田郡矢掛町にある旧西国街道矢掛宿の本陣である。石井家は1620年(元和6年)に現在地に移り、1635年(寛永12年)の参勤交代の制定に伴い、四郎兵衛喜昌のときに本陣職を命じられた。本陣、脇本陣の両方が重要文化財に...

熊山遺跡
くまやまいせき
熊山遺跡は、岡山県赤磐市の熊山山上にある仏教遺跡である。

広兼邸
ひろかねてい
広兼邸は岡山県高梁市にある歴史的建造物である。吹屋ふるさと村の保存建造物の一つであり、吹屋中心部より南方約3キロメートルに位置する。江戸時代後期に小泉銅山とローハ(緑礬・硫酸鉄=ベンガラの原料)製造を営み巨大な財を成した大野呂の庄屋広兼家2...

高越城跡
たかこしじょう
高越城は、備中国荏原荘、現在の岡山県井原市に存在した日本の城。戦国時代には備中伊勢氏の城で、北条早雲こと伊勢盛時の出生地である。旧山陽道を見下ろす標高172メートルの高越山山頂に築かれた山城で、山頂の主郭を中心に5つ程度の郭を配置し、南側の...

高梁市 郷土資料館
たかはししきょうどしりょうかん
高梁市郷土資料館は、岡山県高梁市向町にある市立郷土資料館。1978年に郷土資料館として開館した。1904年竣工の建物は「旧高梁尋常高等小学校本館」の名称で高梁市の有形文化財に指定されている。日露戦争中の1904年(明治37年)に高梁尋常高等...

西江邸・西江家住宅
にしえてい
西江邸・西江家住宅は、岡山県高梁市成羽町坂本に現存する江戸中期の代官御用所。国の登録有形文化財。西江家は、家譜によると坂東八平氏のひとつ三浦義明氏嫡流の出自であり、鎌倉時代は北面の武士をしていた。応仁の乱を経て室町末期より京都から当地に居住...