街を歩いて歴史を読む。地形・道・痕跡から、その土地の物語を掘り起こします。

## 駅名に隠された謎 国立駅で電車を降りると、南口には赤い三角屋根の旧国立駅舎が見えます。そして駅前から真っ直ぐに延びる大学通りを歩けば、一橋大学のキャンパスへ向かう街の軸がよく分かります。ここで一つの疑問が浮かびます。なぜ『国立』と書いて『くにたち』と読むこの街に、一橋大学が
## 内陸の「浪速」が語る謎 現在の難波駅周辺を歩いていると、一つの疑問が浮かびます。なぜ海から数キロも離れた内陸の地名に「浪速」や「浪花」という、明らかに波や海を連想させる漢字が当てられているのでしょうか。 実は、この地名の謎を解く鍵は、古代の大阪が今とはまったく違う地形だった











