街を歩いて歴史を読む。地形・道・痕跡から、その土地の物語を掘り起こします。

## 外国人宣教師が見つけた「日本のアルプス」 明治19年(1886年)の夏、一人のカナダ人宣教師が中山道軽井沢宿を訪れました。アレクサンダー・クロフト・ショーです。彼が浅間山麓の冷涼な気候と豊かな自然に魅了され、この地に別荘を構えたことが、軽井沢の国際避暑地としての歴史の始まり

## 熊本の石垣名人が築いた徳川の城下町 名古屋城の本丸東南隅に、ひときわ目を引く巨大な石垣があります。「清正石」と呼ばれるこの石垣は、熊本城で名を馳せた加藤清正が築いたものです。しかし、なぜ外様大名である清正が、徳川家康の新たな拠点となる名古屋城の建設に関わったのでしょうか。そ