寺社と信仰2026.04.15
ペンシルロケットが飛び立った国分寺——糸川英夫が選んだ「実験場」の条件
青空に向けて23センチの矢が舞った日 1955年4月12日、東京・国分寺で全長23センチのペンシルロケットが水平に発射されました。全長23センチ、重さわずか200グラムの「ペンシルロケット」が、日本初の人工衛星打ち上げへの第一歩を刻んだ瞬間でした。この実験を指揮したのが、後に「日本の宇宙開発の父」と呼ばれる糸川英夫です。 糸川がなぜ国分寺を実験場に選んだのか。この問いに答えるには、単に「空き地があ