最終章
宿場から、新宿へ
花園神社

最後に訪ねるのは、花園神社です。ビルに囲まれながらも、朱塗りの社殿が鮮やかに立つ、新宿の総鎮守です。
この神社は、内藤新宿が生まれるより前からこの地にあったと伝わり、宿場の誕生とともに、その鎮守として人々の信仰を集めてきました。宿場の商人や旅人、そして飯盛女たちも、きっとこの社に手を合わせたことでしょう。
宿場が明治に廃止されてからも、花園神社は新宿の移り変わりをずっと見守ってきました。盛り場として発展し、闇市が立ち、やがて眠らない街になっていく——その一部始終を、この社は見つめてきたのです。
江戸の宿場から、いまの新宿へ。時代がどれだけ変わっても、人が集まり、祈り、にぎわう場所であり続けている。それが、新宿という街の変わらない姿なのかもしれません。
「花園神社」の詳細を見る › GOAL
06 / 06
2.2km、"新しい宿"の、はじまりの地
- 甲州街道の最初の宿場・内藤新宿の原点をたどってきました。
- 武家屋敷の返上地に生まれた宿が、日本一の街になりました。
- 新宿の足もとには、300年分の時間が積もっています。
ここが、このツアーの最後の場所です。
ツアーを終える