地形と都市2026.04.15
玉川上水が描いた江戸の水文学——羽村から四谷まで、43キロの水路が都市を変えた理由
羽村から四谷まで——43キロの「水の道」が刻んだ都市史 四谷見附跡に立つと、かつてここまで多摩川の水が流れていたことを想像するのは難しい。しかし江戸時代、羽村取水口から四谷大木戸まで43キロメートルにわたって引かれた玉川上水は、単なる水道施設ではありませんでした。この人工の水路は、江戸の都市拡大と暮らしを支え、現在の東京にも水道史の痕跡を残しています。 玉川上水は、羽村取水堰から四谷大木戸まで約4