街を歩いて歴史を読む。地形・道・痕跡から、その土地の物語を掘り起こします。

## 信長より早い「天下人」の選択 大阪府四條畷市と大東市の境界に聳える飯盛山。標高314メートルのこの山に、戦国時代の畿内統一を最初に成し遂げた武将が巨大な山城を築いていました。三好長慶(1522-1564)です。織田信長が天下布武を掲げる前、すでに河内・摂津・大和・山城・和泉

## 徳川の大軍を阻んだ地形の秘密 上田城跡に立つと、眼下に千曲川が悠々と流れ、その向こうに広がる平野を見渡すことができます。この風景こそ、真田昌幸が徳川軍を2度も撃退した秘密を物語っています。なぜ小さな城が大軍を退けることができたのか。その答えは、昌幸が自然の地形を巧みに読み解