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ツアー完了

江戸の20万人は、どこへ歩いたのか?

三軒茶屋から豪徳寺まで、およそ3km。 「江戸の20万人は、どこへ歩いたのか」——今日たどったのは、その答えの、江戸側のほんの入口でした。彼らが目指したのは、はるか西、神奈川の丹沢にそびえる霊峰・大山。三軒茶屋の追分から、世田谷を抜け、二子玉川で多摩川を渡り、さらに何十kmも歩いた先の山でした。 信心半分、行楽半分。仲間と講を組み、道中の茶屋で一服し、宿場でにぎわい、木太刀を担いで山を目指す。その旅の熱気が、三軒茶屋という地名を生み、ボロ市を育て、街道沿いの町々をかたちづくりました。 いまはただの幹線道路や商店街に見える道も、かつては、年に20万人の夢と祈りが行き交った道でした。次に世田谷通りや国道246号を通るとき、その足もとに、大山を目指した人々の足あとを、少しだけ思い出してみてください。

歩いた道

1 三軒茶屋 大山道道標2 教学院(目青不動)3 ボロ市通り4 世田谷代官屋敷5 世田谷八幡宮6 豪徳寺

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