旧池田氏庭園
きゅういけだしていえん
秋田県大仙市
旧池田氏庭園は、秋田県大仙市高梨にある明治時代後期 - 大正時代作庭の日本庭園。当地の旧家で大地主であった池田家の庭園である。2004年(平成16年)2月27日に国の名勝に指定された。家伝によれば、池田家は中世末期から近世初期に摂津国からこの地に土着・帰農した武士・池田孫左衛門を始祖とするとされ、10代まで代々「孫左衛門」を世襲した。近世には高梨村の長百姓や親郷肝煎などを務め、近代には戦前まで村長を務め、東北三大地主[注釈 1]の1つに数えられた豪農で、明治時代から第二次世界大戦後の農地解放まで秋田県の政治・経済・文化に大きな功績をのこした素封家である。約42、000平方メートル(12、700坪)の広大な敷地は、池田氏の家紋にならって亀甲の平面形を呈しており、周囲は石垣を伴う堀と土塁で区画される。仙北平野を特徴づける屋敷林をともなう散居でもとりわけ傑出した景観を有している。庭園は明治29年(1896年)の陸羽地震により家屋が倒壊したのを機会に耕地整理事業と併せて所有地を集約し、大正時代にかけて、後に近代造園の祖と呼ばれた造園家長岡安平により造られた貴重な文化財であり、観賞上の価値だけでなく、学術的な価値もきわめて高い。
出典:Wikipedia

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