遠賀川水源地ポンプ室

おんががわすいげんちぽんぷしつ

福岡県中間市

遠賀川水源地ポンプ室は、福岡県中間市土手ノ内1-3-1にある八幡製鐵所のポンプ室である。現在も稼働中であり、八幡製鐵所で必要な水の約7割を送っている。世界遺産「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」の構成資産の1つでもある。ただし、危険性があるため、内部は非公開となっており、外観のみ見学可能である。官営八幡製鐵所(現・日本製鉄八幡製鉄所)が1910年(明治43年)に建設したポンプ室であり、遠賀川の右岸に位置する。明治に建築された典型的な煉瓦建造物で、赤煉瓦を「イギリス積み」と呼ばれる方式で積み上げた幅約20m、長さ約40mの2棟の平屋建て建物及び沈殿池からなる。2棟のうち、ボイラー室の床面は地表面と同じ高さであるが、ポンプ室の床面は地表面より低い位置に設けられる。また、窓際や屋根の形状も意匠性に優れる。建物の設計には、奈良国立博物館や迎賓館などの工事に携わった舟橋喜一らが関わった。

出典:Wikipedia
遠賀川水源地ポンプ室(福岡県中間市)の写真・外観

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