若山城跡
わかやまじょう
山口県周南市
若山城は、周防国都濃郡富田(現山口県周南市)にあった日本の城(山城)。守護大名大内氏の親族であり歴代その重臣でもあった陶氏の本城である。連郭式の中世山城で、若山山頂(標高217メートル)の本丸を中心として、東側に伸びる尾根に二の丸と三の丸、西側に伸びる尾根には西の丸と蔵屋敷が配されていた。これらの連郭部分は差し渡し約400m。各所に空堀・竪堀があり、特に本丸の北東側には畝状竪堀の跡が多数現存する。西の丸の一部には石垣も見られる。山陽道や瀬戸内海を望む交通の要衝に位置しており、海からの攻撃を防ぐため、二の丸から本丸に連なる部分や東側の尾根などに壇床と呼ばれる段々状の曲輪がある。14世紀中頃 陶弘政(陶氏2代)が吉敷郡陶村より都濃郡富田保に移った。陶氏が富田保に入部したのは、同郡鷲頭庄(現・下松市)を拠点としていた大内氏庶流の鷲頭氏への対抗とされており、若山城の築城はこの際に行われたとの説もある。
出典:Wikipedia

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