
大山阿夫利神社
おおやまあふりじんじゃ
大山阿夫利神社は、神奈川県伊勢原市の大山にある神社である。「阿武利」とも表記し、「あぶり」とも読む。大山は古くから山岳信仰の対象として知られ、山頂からは祭祀に使われたとされる縄文土器が発掘されるなどしている。大山は山上によく雲や霧が生じて雨を降らすことが多いとされたことから、「あめふり山」とも呼ばれ、雨乞いの対象としても知られていた。大山阿夫利神社は、社伝によると崇神天皇の御代に創建されたとされる。中世以降は大山寺を拠点とする修験道(大山修験)が盛んになり、源頼朝を始め、北条氏・徳川氏など、武家の崇敬を受けた。江戸時代には当社に参詣する講(大山講)が関東各地に組織され、多くの庶民が参詣した。大山詣は6月27日から7月17日まで期間に行われる女人禁制の参詣で、特に鳶や職人の間で人気があった。
場所
神奈川県伊勢原市
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