東京都の歴史スポット
東京都ってどんな場所?
麻布赤坂台場
港区は、江戸期の大名屋敷や寺社が置かれた台地と、芝浦・台場など東京湾沿いに広がる埋立地が重なる地域。寺町の分布、旧街道と坂、湾岸の造成地を結んで歩くと、武家地の形成から近代港湾整備、戦後の都市更新までの変遷を地形と街区の違いから確認できます。
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港区は芝・麻布・赤坂を中心に武家地と寺社地が広がり、江戸の都市構造を示す坂道や台地縁の地形が現在の道路配置にも反映されています。芝の増上寺周辺には門前町と寺院群が形成され、周辺には大名屋敷跡や旧町名に由来する地名が残ります。赤坂・青山・麻布では、明治以降に官庁・軍用地・各国公館などが置かれ、近代国家の施設配置と交通網の整備が進みました。東京湾岸の芝浦・港南・お台場周辺は、埋立と港湾機能の拡張によって土地が造成され、海岸線の変化と物流・工業の立地が進展しました。台場は江戸末期の海防施設として築かれ、沿岸防備の歴史を示します。関東大震災後の復興や戦後の再整備、高度経済成長期以降の再開発により、鉄道駅周辺や湾岸部で街区の更新が進み、旧来の地形・寺社分布・埋立地の区画が同一行政区内に併存しています。芝から赤坂・麻布へは坂と台地の連続、芝浦から台場へは造成地と水辺の連続として、歴史的な土地利用の違いを比較できます。
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