甘崎城

あまざきじょう

愛媛県今治市城址藤堂高虎村上通康

甘崎城(あまざきじょう)は、愛媛県今治市上浦町甘崎の古城島にあった日本の城。越智氏によって築かれた日本最古の水軍城とされ、伊予国大三島東端である瀬戸甘崎の海上に位置する島城であり、村上水軍の拠点の一つ。古代では大山祇神社の東方鎮護として機能した島だが、古名は「アマノサキ」で、アマは海人を、サキは防人の意を指し、鎌倉期に海人(海武士)を取り締まるために城砦が築かれた(海武士から警護する)ことから始まり、由来はそこからきている。海賊停止令が出た後の17世紀末にも当城はドイツ人に記録され、認知されるに至っている。歴代城主は、三島村上水軍時代では、来島村上氏の4代村上通康、その後を家臣の村上吉継(16世紀前半)、豊臣秀吉が瀬戸内海の覇権を握ると藤堂高虎の属城となり、その従弟・良勝が城主となる。慶長13年(1608年)の藤堂高虎の移封によって廃城となった。

甘崎城(愛媛県今治市)の写真・外観

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