西園寺公望別邸 坐漁荘(愛知県犬山市)の写真・外観

西園寺公望別邸 坐漁荘

ざぎょそう

愛知県犬山市屋敷・住宅西園寺公望

坐漁荘は、元老であった公爵・西園寺公望が1920年(大正9年)に静岡県庵原郡興津町に建てた別邸。西園寺は、1916年(大正5年)から興津の旅館、水口屋の勝間別荘で避寒するようになり、興津の地が気に入っていた。そのためこの地に別邸を建てることとなり、1919年9月に竣工した。1940年(昭和15年)に公望が亡くなった後は、西園寺家より高松宮宣仁親王に譲渡された。戦後、宣仁親王の義弟にあたる徳川慶光が一時的に居住したが、その後は再び西園寺家に戻る。建屋の老朽化が著しくなった1968年(昭和43年)に、博物館明治村への移築話が纏まり、1970年(昭和45年)に明治村での移設公開が始まった。その後、2003年(平成15年)には登録有形文化財に登録され、2012年5月23日より建物保存のため大規模工事が行われた。2017年(平成29年)2月には、数寄屋造住宅の貴重な現存例として、重要文化財に指定された。

場所

愛知県犬山市

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