目黒元富士跡

めぐろもとふじあと

東京都目黒区

1812年(文化9年)に上目黒「目切坂」上に、富士講団体「山正広講」が築いたもので、「丸旦山」とも呼ばれた[1]。高さ12メートル。山頂には浅間神社の石祠があった。旧暦6月に山開きが行われると屋台が出て、参詣者でにぎわったという。1819年(文政2年)に中目黒に新富士ができると、区別されて「元富士」や「西富士」と呼ばれた。1878年(明治11年)に同地が岩倉具視の別邸となった際に石祠や石碑類が氷川神社に移された。その後は根津嘉一郎邸となり、1939年(昭和14年)の改築の際に破壊された。

目黒元富士跡(東京都目黒区)の写真・外観

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