
旧安田庭園
きゅうやすだていえん
旧安田庭園(きゅうやすだていえん)は、東京都墨田区に所在する、潮入り回遊式庭園として整備された大名庭園である。江戸時代においては、本庄松平氏(常陸笠間藩、のち丹後宮津藩)の下屋敷。元禄年間に本庄宗資により大名庭園として築造された。安政年間に隅田川の水を引いた潮入回遊庭園として整備された。明治に入り、旧岡山藩主池田章政の邸宅となる。かつては隅田川の水を取り入れ、隅田川の干満を利用し、眺めの変化を鑑賞する庭園であった。尚、このような潮入の池をもつ庭園として他に浜離宮恩賜庭園、旧芝離宮恩賜庭園がある。隅田川の汚染が園に及ぶようになったため、直接の接続は停止されている。現在は、園北側の地下貯水槽(貯水量約800トン)を利用し、ポンプにて人工的に潮入が再現されている。
場所
東京都墨田区
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