碓氷第三橋梁

うすいだいさんきょうりょう

群馬県安中市

碓氷第三橋梁は、群馬県安中市松井田町坂本にある鉄道橋。一般には「めがね橋」という名称で知られている。碓氷川に架かる煉瓦造りの4連アーチ橋で、碓氷峠の代表的な建造物である。国鉄信越本線横川駅 - 軽井沢駅間の橋梁の一つで、同区間がアプト式鉄道時代に使われた。設計者は、1882年(明治15年)に鉄道作業局技師長としてイギリスから日本に招聘されたイギリス人技師のパウナル (Charles Assheton Whately Pownall)と古川晴一。1891年(明治24年)着工。高崎駅と直江津駅を結ぶ路線(後の信越本線)のうち、上述の区間だけが未開通だったため急ピッチで工事が進められ、1893年(明治26年)に竣工した。富岡製糸場の世界遺産登録後に群馬県が県内の絹産業関連文化財を「ぐんま絹遺産」として顕彰するようになり、「碓氷峠鉄道施設」として認定。2024年(令和6年)になり、安中市が絹産業とは切り離し、独自に「碓氷峠鉄道施設群」として改めて世界遺産を目指す方針を明らかにした。

碓氷第三橋梁(群馬県安中市)の写真・外観

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